2009年6月13日土曜日

FXのマージンコール

FX取引の中でよくつかわれるのがマージンコールです。
このマージンコールというのは何なのかというと、
証拠金が決められたパーセンテージを割り込んでしまったときに、
FX業者の方から自分に警告を表してくれるというシステムのことをいいます。
パーセンテージについてはそれぞれのFX業者によっても違っているので、
どの段階にまで割り込めばマージンコールが採用されるのかということは違ってきます。
たとえば、FX業者の中で証拠金の60パーセントで
マージンコールが出されるというところがあったとします。
100万円の証拠金を入れておいて損失が40万円になったという
場合には証拠金の60パーセントに達しているということになりますから、
これはマージンコールが出される対象になるということになりますね。
では、実際にFX業者からマージンコールが出されてしまった
場合にはどうすればいいのかというと、
追加で証拠金を入れるという方法が一つあります。
追加入金をすればマージンコールはでなくなりますので、
60万円までは入金することが可能です。
もうひとつの方法としては、取引を終了させてしまって、
ポジションを決済するという方法があります。
この方法でマージンコールがおさまります。
それぞれの業者によって詳しいことは違っているのですが、
証拠金を追加する場合には1日猶予がもらえて、
場合によってはタイムオーバーになって決済されることもありますから、
良く考えてスピーディーに対応しましょう。

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