2009年6月12日金曜日

FXのIFO注文

FX取引の際のIFO注文について紹介していきたいと思いますが、
この注文方法はIFD注文とOCO注文のメリットを組み合わせてできたような方法です。
IFD注文が確定してからOCO注文が動くという
注文方法のことがIFO注文方法ということになるわけですが、
この注文方法を利用すればかなり
有利に効率よくFX取引ができるようになりますからお勧めです。
たとえば、今1ドルが100円ですが、
99円になったら買おうと思って指定することはIFD注文になります。
そしてその後103円になったら売る、
または98円になっても売るといったように
指定して有利な方を選ばせる注文方法がOCO注文です。
このように二つの方法を組み合わせることで、
自分はパソコンの前にずっと座ってレートの動きをチェックしていなかったとしても、
2段階に分かれてFX取引の注文を自動的に有利な方へと取引を勧めてくれますから、
これなら初心者でも手軽に取引ができると思います。
103円になったら売るということは利益を確定させることを表しているのですが、
103円になれば自動で4円利益を出すことが可能です。
逆に98円になったら売るというOCO注文にしていますが、
これはリスクを限定していることになります。
この先どんどん下がったとしても1円以上の損失を出さないように
ロストカットを採用している注文方法ということになります。
初心者で取引をする場合にはロストカットを頻繁に行って、
投資の資金を残した方が有利だと思いますので注意しましょう。

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