2009年6月1日月曜日

FXの外国為替市場

FX取引をするとよく耳にするのが外国為替市場という言葉です。
この外国為替市場というのは、それぞれの国の金融機関が通貨売買をする場所のことをいいます。
場所といっても、特にどこかに集まって何かをするというのではなくて、
FX取引をする、やりとりをするということを為替市場といいます。
為替市場と同じくFXを始めると聞く機会が多いこととしては、
為替レートという言葉があります。為替相場とも言いますが、
これはそれぞれの通貨が売買されている売値と買値を示しています。
それぞれの国の銀行や金融機関が決めているのですが、
表記的には、たとえば(アメリカドル/日本円)
USD/JPY 105.45-105.50といったような表現方法をしています。
このように書かれていることは2Wayプライスといったようにいいます。
これはFX取引上のスプレッドとも言われているのですが、
これは左側が買値で1ドルを105.45円で購入可能ということで
右側は105.50円で売れるということになります。
為替レートは、テレビのニュースでも放送されていますし、
経済新聞や普通の新聞などにも掲載されていますが、
これを考えているのはそれぞれの国の金融機関で考えています。
そしてFXの為替レートは、それぞれのFX業者によって決められています。
その日のそれぞれの金融機関の為替のレートを見たうえで
FX取引業者が値の動きを考えてFX業者が独自でレートを決めていますから、
FXを始めるにあたっては、
それぞれの業者選びに取引の影響が出てきますから慎重に選ぶ必要があります。

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